コンカラーズブレード攻略 泉wiki - スピア

短評


足止めスキルが限定されるが、様々な特性を持つ使いやすいスキルが揃う。
さらに瞬間火力に優れる必殺技を持つので、戦場で武将をキルする能力はトップクラス。
全体的に扱いやすく、初心者から上級者まで勧められる武器。

詳細解説


初手でダウンが取れるスキルが無いので足を止めての殴り合いは苦手だが、その代わりに奇襲や追撃に向いたスキルに恵まれている。
また騎乗攻撃が強力で、戦場では基本的に騎乗で戦うと言っていいほど。

特に優秀なのが貫通遠距離攻撃の蛇の舌と高火力短モーションの龍旋咆哮。
双方とも敵武将のキルを狙いやすい攻撃で、ランク戦では10キルを超える戦績を出すスピアがいることもままある。


基本的に奇襲でのスキル1発からのキル、もしくはヒット&アウェイで戦うことが多く、武将のキルを狙いやすい割にはやることが単純なので操作が簡単。
中鎧なのでツインブレイドほど場所を選ぶことはなく、味方が近くにいさえすればどこでも戦いやすい。

通常攻撃

1段目が斬撃ダメージで、2段目以降は刺突ダメージの連続攻撃が続く。

2段目以降のダメージは高めで優秀だが、兵器や門を殴る時は1段目以降は通らない。
そういった時は騎乗攻撃を使うか、ガードしながら通常攻撃を連打すると1段目を繰り返し出せるのでそれを利用しよう。

ダッシュ攻撃

範囲は狭いがモーションが短く使いやすい。追撃や牽制に優秀。

騎乗時

左クリックでの騎乗攻撃は斬撃攻撃で、主に兵団相手に使う。しかしこれで削り続けるというよりは、これで兵団を殴ることによって敵の武将を釣り出すといった目的で使うのが主。

右クリックはスタミナを消費しての高威力の突き攻撃。主に逃げる敵武将の背を討つために使う。強力だが狙わないと当たらないことには注意。

Eボタンはダッシュ攻撃。ほぼ移動用のスキルで、移動速度も早くなる。S6から馬のスタミナが切れたら止まるようになった。
一応攻撃判定はあるがダメージは微々たるものなので敵兵団を削りたい時には使わないように。

下馬攻撃はダウン付き。ジャンプして下方向に突きを繰り出す攻撃で、ガード方向が分かりづらい(恐らくガードを上方向に向ける必要がある)。
撃てばだいたい当たる信頼性があり、そのまま龍旋咆哮につなぐことで素早く大ダメージが入る。バックアタックも絡めばそれだけでイージーキルを狙えるほど。
これを使うためだけのためであっても武将ホーミングはONにしておいたほうがいい。

ガード

純粋なタイマンでも無い限りはあまり使わない。
奇襲やヒット&アウェイが身上のスピアは移動が遅くなるだけで既にあまりいい行動とは言えない。

しかし不羈の風などで兵団を殴り、敵の武将を釣りだした時に初撃をガードし、そこから龍旋咆哮でカウンターといった使い方が無いわけではない。

スキル


硬直/スタン解除が可能でガード付きのマムシの舞、用途が多い蛇の舌、対兵団とバフ付けが優秀な不羈の風、瞬間的なダメージ量とリーチに優れる必殺技の龍旋咆哮の4つが特に強力で、戦場のほとんどのスピアがこの4つのスキルを採用している。

この中で兵団相手にも有効なスキルは不羈の風と蛇の舌だが、これら単体で兵団を削りきれるほどの威力はないので、基本的に対兵団は苦手。
敵の兵団を削りたい時は必ず自分の兵団を同時に殴らせ、不羈の風で兵団の動きを止めたり蛇の舌でガードを削ったりといった、あくまで支援目的でスキルを使おう。

マムシの舞

CT8秒。
硬直解除付きの割にCTが短く、ダウンこそないもののガード付きなので、タイミングを見ずに適当に出しても追撃を防げる安心感がある。

しかし他武器の必殺技はガード不可のものも多いため、相手の武器次第ではスキルを出しきらずに即キャンセルで逃げること。
特に日月→天地崩壊とつなげてくる偃月刀には注意が必要。

そもそも奇襲特化のスピアは、敵のダウン攻撃を受けるような時点で既に不利な状況にいると言えるので、マムシの硬直解除やガードを過信せず、武将とのタイマンは即逃げるくらいで全然問題ない。

激烈突き

CT6秒。
使ってる人を見たことがない。

蛇の舌

CT16秒。
貫通遠距離攻撃なので敵の兵団に適当に撃って削ったり、逃げる敵武将の背を討ったりするのによく使う。
威力もまあまああるので、近接武器が安全な所から撃てる攻撃としてはかなり優秀。


それ以外にも特徴が多いので、他にも使い所はとても多い。

まずガード値の削りが優秀なので、敵の大盾兵団に対して自分の兵団をぶつける時に当てておくと崩しやすくなる。

また忘れやすいが一応硬直解除付き。マムシがある以上それ目的で使ってしまうのはもったいないが、マムシを使った後に逃げ切れなかった場合には出番があるので覚えておこう。


適当に使ってしまいやすい攻撃だが、CTが長いので、本当に有効なタイミングで出番がありそうなら温存しておくことも必要。

龍旋咆哮

CT60秒(LV3で50秒)。

リーチとモーションの短さに優れ、防御デバフによって重鎧相手にも致命的なダメージを与えることができる、スピアの要のスキル。
説明にはないが恐らくビートバックがついているので、敵のスキルを正面から潰すこともできる。


強力ではあるが横の判定が狭いので当てるには多少の慣れが必要。下馬攻撃からつなぐのが最も安定する。

大蛇の牙

CT14秒。
スピアのスキルで唯一ダウン付き。総ダメージ量も悪くはない。
しかし3発目なので当てるには敵側の協力が必要。

一応下馬攻撃からつなぐとダウン→ダウンで繋げられるかもしれないが、龍旋咆哮をキッチリ当てられるタイミングを逃してまでやることかといったら微妙。

不羈の風

CT18秒。

偏った性能のものが多いスピアのスキル群の中では使いやすいほう。
斬撃ダメージなので兵器や扉を壊す時に使えたりもする。


ヒット数と範囲に優れるので破甲値&被ダメ減少バフをつけるときに役立ち、リーチもそこそこ長いため乱戦でも敵武将にカットされにくい。

しかし他武器と比べると兵団に対するダメージは低めなので、過信せずにあくまでサポート目的のスキルだと考えておこう。

狂風暴雨

CT50秒(LV3でも50秒。表記ミス?)。

たまに使ってる人がいるが、龍旋咆哮と比べると微妙か。

総ダメージこそ高いもののモーションが長く、拘束効果も無いためローリング一発で途中抜けされてしまう。
また龍旋咆哮には防御デバフがあるので重鎧相手には結局ダメージもそう変わらない。

神速の奇襲

CT15秒。

ガード不可、防御デバフとそれなりに優秀な特性を持つ。
これがあると盾持ち武将とのタイマンもそれなりにごまかしが効くようになる。

決して弱いスキルではないが、外すスキルをどれにするかが最大の問題になる。
使いたい場合は不羈の風を外して対武将特化にするのがいいか。


戦場での立ち回り


武将キルに特化した性能ではあるが崩し技に乏しく、真っ向勝負には向いていないので基本的に自分の兵団や味方の後ろにいて目立たないようにし、敵武将が誰かを攻撃している所を奇襲するのが望ましい。

下馬攻撃が当てられるとイージーキルが狙えるので、いつも騎乗しておく習慣をつけておこう。

敵武将に大きなダメージが取れるスキルがほぼ龍旋咆哮だけで、必殺技ゆえCTが長いので、敵武将を殺しきれなかった場合は素直に逃げたほうがいい。
しかし敵の前線が崩壊しているなら武将キルのチャンスでもあるので、騎乗右クリック攻撃で逃げる敵武将の背を討ったりしにいってもいい。

対武将での立ち回り


攻城戦などの戦場では奇襲メインなので、そもそも敵武将と正面から殴り合うこと自体がNGではある。

しかしそれでも開幕のハシゴの攻防や、単騎で裏取りをしにくる武将を処理する時に、タイマンになることはある。

その場合はまだ距離があるうちから騎乗し、ガードされにくい下馬攻撃から龍旋咆哮を狙うのがいいとは思うが、タイマンゆえにガードや、即硬直解除からのローリングで対処されることもある。

そうなってしまった場合は龍旋咆哮のCTが明けるまでは決定打がないので、ガードやダッシュ攻撃である程度ごまかしつつ時間を稼ぐか逃げるかしたほうがいい。

一応敵プレイヤーがデュエルが苦手な場合は龍旋咆哮なしでも追っ払うくらいはできるかもしれないので、普段からデュエルの練習をしておくのもいい。

コンボ

 ・下馬攻撃→龍旋咆哮(or 不羈の風)

拘束技が下馬攻撃しかないのでコンボもこれだけ。
読まれやすくはあるので、見られている場合は即下馬攻撃を狙いに行くのではなく、右クリック攻撃で牽制をいれつつサイドを取って下馬攻撃をしたほうが安定するかもしれない。


武器の付与ステータス


とにかく刺突ダメージは欲しい。あとは技術かクリティカルあたりがついてくれるとうれしいが、スピアの武器厳選の難易度は高いのである程度妥協は必要かもしれない。