XV連打
兵団の通常攻撃にはCTがあり、CT中は敵がリーチ内にいても通常攻撃をしない。
しかし陣形指定キーなどを押すと、この通常攻撃のCTがリセットされる。リセット後すぐにVキーを押すことで、普通より早く通常攻撃を繰り返させることができる。これがいわゆるXV連打である。
これはリーチが長く、同時に攻撃する数が多い長槍兵団でやると特に強力なテクニックである。
騎兵などは通常攻撃のCTが長いのでXVやCVをするとDPSが多少良くなる。
銃兵は筒掃除などのリロード動作を中断することができるので、XV連打で通常よりDPSを高く出すことができる。これは低Tierの銃兵ほどDPSの向上が顕著になる。
早く連打すればするほど早く通常攻撃を繰り返すわけではないのでその点には注意しよう。
Cキー
兵団を武将に追従させて移動する。
Cを2回押すと少しだけ速く移動するようになる。
また、Cでの追従中、兵団は近くに敵がいると攻撃してしまう。
Cキーでも兵団の通常攻撃のCTはリセットされるので、これを利用し、自分が前に出て兵団と一緒に攻撃する場合は、Cキーを1回押すだけでXV1回と同じようなことができる。押すボタンが少ない分楽なので覚えておくといい。
陣形連打移動
Cキーでは近くに敵がいると攻撃してしまうため、それがアダになって集合が遅くなることがある。
しかし陣形指定では移動中に攻撃をしないため、より早く確実に兵団を集合させることができる。
これを利用したのが陣形キーを連打しながら移動して擬似的に兵団を追従させる陣形連打移動で、特に騎兵を出している時には必須のテクニックである。
また陣形指定の移動では味方兵団同士の当たり判定が無くなるので、一度密集陣形にしてから陣形連打で移動することで、その密集度を維持したまま移動させることができる。
一度散開してから再度密集陣形を組ませるより、最初から密集している状態で密集陣形を組ませるほうが早く布陣が完成するので、襲撃前に密集させたい騎兵や、陣形を組まないと馬止めができないヴェネツィアでは特に有効なテクニック。
陣形長押し
F1〜F3キーや、Xキーを長押しすると陣形の指定ポイントを移動でき、兵団を遠距離に布陣させることができる。
また陣形の向きも変更することができる。自分の兵団を味方の兵団と重ねたい時に活用しよう。
兵団を遠くに移動させられることを利用して敵の横側に回り込ませたり、逆に自分のいる位置から逃げさせたりするのにも使う。
遠距離兵団を狙う敵武将が単騎で来た場合は、まず遠距離指定で城壁の下や味方のいる場所などを指定し、その後武将を操作して敵武将を止めると、単に兵団と一緒に攻撃するより被害が少なくなる。
V長押し
Vの長押しでは指定地点に近接兵団を移動させつつ攻撃ができるのだが、これも近くに敵がいればそちらへの攻撃を優先してしまうため、ほぼ指定地点への攻撃のためには使えない。
なので一度陣形長押しで敵兵団の手前を指定し、ある程度近くまで移動してからVを押したほうが確実に指定地点への攻撃ができる。
V長押しはガードを維持したまま通常攻撃ができるマルタ系のクラスチェンジ兵団で、移動速度を落とさずに兵団を攻撃させたい時に使うと素早く遠距離兵団の処理ができたりするので、その時くらいにしか使わない。
Ctrlキー
兵団に攻城櫓や破城槌を押させたり、ハシゴに登らせたりできる。
また補給地点を指定することで、その兵団を補給地点に向かわせ、武将自身が補給地点に行かなくても体力や弾薬の補給をさせることができる。
これも陣形長押しと同様に、兵団逃がしに使えたりもする。
Hキー
治療をして自分のHPを回復する。
ダメージを受けると解除されるが、バルガなどのDOTダメージを受けた時にも解除されてしまう。使う前にHPバー横のバフ欄を確認するクセをつけよう。
またHはとっさに押しにくいので、マウスボタンなど別のキーに移動するのもいい。
1〜4キー
馬止めや襲撃、指定射撃など、兵団が持つスキルを発動する。
定江山軍魂や襲撃軍魂などのスキルを追加する軍魂をつけた場合、本来持っているスキル番号がずれたりするので注意。
本来スキルの効果中に別のスキルを発動するとその前に使っていたスキルのバフ等も消えてしまうが、複数のキーを同時に押すことで、複数のスキルを同時に発動することができる。これは兵団によっては必須のテクニックなので覚えておこう。
スキルはキーを離した時に発動するので、同時押しというよりは同時離し。
5キー
気づかれにくいが、兵団スキルの上に兵団の武器装備状態を表す所がある。
遠距離兵団に近接武器を持たせたりできるのだが、大盾の兵団で使うと背中に盾を背負うようになる。
これを利用して敵の集団から逃げる時に5番を押してから逃げると、敵の遠距離攻撃をガードしながら逃げることができる。